落とし穴
2005年8月15日フリーで初めて、しばらく立ちましたが、最近非常におもしろいことに気づきました。特に5年前ぐらいからエンジニアにを始めた人(自分も含めて)に多いであろう、とんでもなく危ない落とし穴というものです。
Pro-toolsというソフトがスタジオに導入されて以来、スタジオはどんどんコンピュータライズされて来ました。テープからコンピュータに移行し、よく言われてたことの一つに、グラフィックによる直感的操作というのがあるのですが、実はそいつがそうとう危険なんですね。
最近のイコライザー(特定の周波数の御圧を上げたり下げたりするもの)にはアナライザー(分析器)が付いており、鳴っている音の周波数特性を目で見る事ができ、それにイコライズしたものを目で見て確かめられるわけです。
また、パン(音を左右に振る機能)も数字で見れるため、「このギターは、10ぐらい右に回しとけばいっか」とかいうことができるわけです。
フェーダー(音量を上下する垂直に伸びるゲージ)も数字で見て確認できるから、「ちょっと5dBは下げ過ぎだから、4にしとこっか」とかわかる訳です。
おい、ちょっと待てと。
そこなんですよ。いくら数十万クラスのプラグインを使えど、目で見て判断するということは絶対あってはなりません。そもそもコンピュータを見ながら、音を正しく判断するのは至難な技だと思うわけです。例え、画面からの視覚的情報に頼ってなくても、それが判断材料の一部である場合が増えてきている思います。
それの落とし穴に気づいてから、改めて自分の環境を見直してみたわけです。
ディスプレイ4台、G44台。
ディスプレイ4台って、視覚情報信教に頼りまくってるじゃないですか。しかもディスプレイとマックからノイズが出ます。最高の駄目手本。
そこで、最近コンピュータど連動するフェーダー搭載のコントローラーを数台導入し、ディスプレイを1台に減らし、しかも必要な時以外は消すようにしております。できるかぎりの目に対する刺激を減らし、光も必要最低限のみ。防音対策第一弾のおかげで、トイレにG4が4台。
そんなことを始めて、1ヶ月した最近、やっとエンジニアとして名乗れる音を作れるようになってきたように気がします。
Pro-toolsというソフトがスタジオに導入されて以来、スタジオはどんどんコンピュータライズされて来ました。テープからコンピュータに移行し、よく言われてたことの一つに、グラフィックによる直感的操作というのがあるのですが、実はそいつがそうとう危険なんですね。
最近のイコライザー(特定の周波数の御圧を上げたり下げたりするもの)にはアナライザー(分析器)が付いており、鳴っている音の周波数特性を目で見る事ができ、それにイコライズしたものを目で見て確かめられるわけです。
また、パン(音を左右に振る機能)も数字で見れるため、「このギターは、10ぐらい右に回しとけばいっか」とかいうことができるわけです。
フェーダー(音量を上下する垂直に伸びるゲージ)も数字で見て確認できるから、「ちょっと5dBは下げ過ぎだから、4にしとこっか」とかわかる訳です。
おい、ちょっと待てと。
そこなんですよ。いくら数十万クラスのプラグインを使えど、目で見て判断するということは絶対あってはなりません。そもそもコンピュータを見ながら、音を正しく判断するのは至難な技だと思うわけです。例え、画面からの視覚的情報に頼ってなくても、それが判断材料の一部である場合が増えてきている思います。
それの落とし穴に気づいてから、改めて自分の環境を見直してみたわけです。
ディスプレイ4台、G44台。
ディスプレイ4台って、視覚情報信教に頼りまくってるじゃないですか。しかもディスプレイとマックからノイズが出ます。最高の駄目手本。
そこで、最近コンピュータど連動するフェーダー搭載のコントローラーを数台導入し、ディスプレイを1台に減らし、しかも必要な時以外は消すようにしております。できるかぎりの目に対する刺激を減らし、光も必要最低限のみ。防音対策第一弾のおかげで、トイレにG4が4台。
そんなことを始めて、1ヶ月した最近、やっとエンジニアとして名乗れる音を作れるようになってきたように気がします。
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