マイクロフォンの物語り その3
2004年6月1日 マイクロフォンダイナミック、コンデンサーマイクときたら次はリボンマイクですね。このリボン君はほとんどダイナミック嬢の仕組みと同じなんですが、ダイナミックがダイアフラム(音を電気に変えるところ)に永久磁石にボイスコイルを巻いてるのに対し、リボンは2micrometerのアルミの紐みたいなやつ使ってます。2マイクロメーターとそれだけ細いやつなので、このマイクも衝撃に弱いです。リボンマイクの特徴は暖かい音。ほんとに暖かい音しますよ。だからジャズやアコースティックの楽器に使われる事が多いですね。有名選手はAEA(エーイーエー)のR44、Coles(コールズ)の4038なんかでしょうか。お値段の方はと言うと、やはり高いです。Coles4038で$1,250といったところ。やっぱ音響機器は高い財布を泣かせますね。基本的にリボンマイクはファンタム電源を必要としませんが、エレクトリックリボンマイクは必要です。Royerというメーカーが造ってますが、良い音しますよ。いや、ほんとに。R122は世にRoyerの名を広めましたね。今年のNamn(LAである音楽機材の博覧会)でもブースに人だかりができていたようです。もちろんお値段は高いです。。
とりあえず3種類のマイク、ダイナミック、コンデンサー、リボンを知っておけば、、、、3分近く考えましたが何の役にも立たないですね(笑)
とりあえず3種類のマイク、ダイナミック、コンデンサー、リボンを知っておけば、、、、3分近く考えましたが何の役にも立たないですね(笑)
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