略してマイク。カラオケなどで、誰でも一度は持った事がある身近な音響機器です。どの世界ピンキリありまして、マイクも例外ではなく、3000円ぐらいのカラオケマイクから、30万円以上もするコンデンサーマイクもあり、またコンデンサーマイクといわれるマイクは非常に衝撃に弱く、運が悪いと一回の落下によって、ただのマイクの形をした置物になりかねないのです。しかし、このようなマイクはレコーディングスタジオ以外ではあまり使われないので、なかなか手にする機会はないと思います(何故使用されないかはまた日を改めて。。)皆さんが普段カラオケやバンドなどの練習スタジオで使っているマイクはダイナミックといわれるもので、特徴は非常に頑丈、低コストなどあり、ヘッドがボコボコになるまでドラムのスティックで叩かれても、音をキャプチャーしてれるわけです。そのため、ドラムのスネアやタムなどマイクが叩かれる可能性があるところにも使われます。他にもギターやベースのアンプ、ライブでのボーカルマイクとしての使用など、いたるところで使われる何でも屋的なところでしょうか。有名どころではShure(シュアー)のSM58(日本人はゴッパと呼びます)SM57(ゴーナナ)、Sennheizer(センハイザー)のMD421など。値段はSM58で1万円前後、MD421で3万前後でしょうか。ちなみに有名アーティスト、友達のライブなどでみるほとんどのマイクはSM58かSM57です。

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